「ジョジョの奇妙な冒険」は1部から9部まで主人公が交代し続ける珍しい漫画です。読み進めるほど「この主人公って前の誰とどういう関係?」と混乱する人が続出しています。
特に6部と7部の間で世界が切り替わるため、家系図がさらにややこしくなります。
結論から言うと、ジョースター家の家系図は「旧世界(1〜6部)」と「新世界(7〜9部)」の2本立てで整理すればスッキリ理解できます。旧世界はジョナサン・ジョースターの血統が6世代にわたって続き、新世界ではジョニィ・ジョースターを起点にまったく別の家系が展開されます。
この記事では、全9部の主人公の血縁関係からツェペリ家の系譜、読者がよく疑問に思う「仗助とジョルノの関係」「ジョセフの母親は誰か」まで、ジョジョの家系図を徹底的に整理しました。
この記事のポイント
- 旧世界(1〜6部)のジョースター家系図はジョナサンから徐倫まで6世代の血統でつながっている
- 新世界(7〜9部)はジョニィ・ジョースターを起点に東方家へと血筋が広がる別系統
- DIOはジョナサンの肉体を乗っ取ったため、息子ジョルノにはジョースターの血も流れている
- ツェペリ家は1部のウィル・A・ツェペリから7部のジャイロまで、常にジョースター家と共闘する一族
- ジョジョリオンの家系図には旧世界との矛盾があるが、パラレルワールドとして別物と考えるのが正解
ジョジョの家系図を1部から6部までわかりやすく解説
- ジョジョの奇妙な冒険の家系図は旧世界と新世界の2軸で理解する
- ジョジョの家系図をわかりやすく整理する鍵は「血統」と「因縁」
- ジョジョの主人公と家系図の一覧を部ごとに振り返る
- ジョセフ・ジョースターは誰の子?リサリサがジョジョの母だった真相
- ジョジョ1部の赤ちゃん・ジョージ2世とストレイツォの因縁
- 東方仗助がなぜジョジョと呼ばれるのか?ジョセフの隠し子だった理由
- 仗助とジョルノの関係は?ジョースター家とDIOの血が交差する家系図
ジョジョの奇妙な冒険の家系図は旧世界と新世界の2軸で理解する
ジョジョの家系図を把握するうえで最初に押さえるべきことがあります。
この作品の世界は、第6部「ストーンオーシャン」の結末で一度リセットされています。そのため第1部〜第6部の「旧世界」と、第7部以降の「新世界」では家系図がまったく別物です。
| 区分 | 対象部 | 起点となる人物 | 舞台 |
|---|---|---|---|
| 旧世界 | 第1部〜第6部 | ジョナサン・ジョースター | イギリス→アメリカ→日本→イタリア→アメリカ |
| 新世界 | 第7部〜第9部 | ジョニィ・ジョースター | アメリカ→日本(杜王町)→ハワイ |
旧世界では、ジョナサンの子孫たちがDIO(ディオ)との因縁に100年以上にわたって巻き込まれ続けます。新世界にも「ジョースター」や「東方」という名が出てきますが、旧世界の同名キャラとは血のつながりがありません。
この2軸を混同しないことが、ジョジョの家系図を理解する第一歩です。
ジョジョの家系図をわかりやすく整理する鍵は「血統」と「因縁」
ジョースター家の家系図が複雑に見える理由は、単純な親子関係だけでは説明できないからです。
「血統」に加えて「因縁」の線が絡み合っています。具体的に言うと、DIO(ディオ・ブランドー)という存在が家系図をひときわ複雑にしています。
血統の流れ
ジョナサン→ジョージ2世→ジョセフ→ホリィ→承太郎→徐倫。これがジョースター家の正統な血筋です。
ここに「ジョセフの隠し子・東方仗助」と「DIOがジョナサンの肉体で作った子・ジョルノ」が加わることで、家系図が一気に枝分かれします。
因縁の流れ
ジョナサンとディオは義兄弟でありながら宿敵です。ディオはジョナサンの肉体を奪って100年後に復活し、DIOとしてジョースター家の子孫たちを苦しめ続けました。
第6部ではDIOの親友だったプッチ神父が黒幕として登場し、ジョースター家との因縁は世界の終わりにまで及びます。
血統と因縁が交差するポイント
| 交差点 | 関係の内容 | 登場部 |
|---|---|---|
| ジョルノ・ジョバァーナ | DIOの息子だがジョナサンの肉体の血も引く | 第5部 |
| 空条承太郎のスタンド発現 | DIOがジョナサンの肉体で復活した影響 | 第3部 |
| 東方仗助 | ジョセフの不倫で生まれた隠し子 | 第4部 |
家系図を「血統」と「因縁」の2本の線で追えば、どの部の主人公がなぜ戦うことになったのかが見えてきます。
ジョジョの主人公と家系図の一覧を部ごとに振り返る
1部から6部までの主人公が、家系図上でどこに位置するのか。一覧で整理します。
| 部 | 主人公 | ジョースター家での位置 | 時代設定 | 主な敵 |
|---|---|---|---|---|
| 第1部 | ジョナサン・ジョースター | 初代 | 1880年代(イギリス) | ディオ・ブランドー |
| 第2部 | ジョセフ・ジョースター | ジョナサンの孫 | 1938年(アメリカ) | 柱の男(カーズ等) |
| 第3部 | 空条承太郎 | ジョセフの孫 | 1987〜88年(日本→エジプト) | DIO |
| 第4部 | 東方仗助 | ジョセフの隠し子 | 1999年(日本・杜王町) | 吉良吉影 |
| 第5部 | ジョルノ・ジョバァーナ | DIO(ジョナサンの体)の息子 | 2001年(イタリア) | ディアボロ |
| 第6部 | 空条徐倫 | 承太郎の娘 | 2011〜12年(アメリカ) | エンリコ・プッチ |
主人公の名前には必ず「ジョ」の音が2回入っています。「ジョ」ナサン・「ジョ」ースター、「ジョ」セフ・「ジョ」ースター、空「条」「承」太郎……と続きます。
東方「仗」助の「仗」は音読みで「ジョウ」、助は「スケ」ですが、愛称は「ジョジョ」。ジョルノ・「ジョ」バァーナ、空「条」「徐」倫も同様です。
全員が「ジョジョ」と呼ばれる由来を知ると、家系図の流れがそのまま作品タイトルの意味にもなっていることがわかります。
ジョセフ・ジョースターは誰の子?リサリサがジョジョの母だった真相
「ジョセフ・ジョースターの母親は誰なのか」は、第2部で明かされる重要な事実です。
答えは、波紋の師範であるリサリサ。本名エリザベス・ジョースターです。
リサリサの正体
リサリサは第2部で波紋法の達人として登場し、ジョセフとシーザーの師匠を務めます。物語終盤まで「師匠と弟子」の関係として描かれますが、実は彼女こそジョセフの実母でした。
リサリサは第1部のラスト、ジョナサンとディオの船上決戦で赤ん坊のエリナ(ジョナサンの妻)に抱かれて生き延びた孤児です。のちにジョナサンの息子ジョージ2世と結婚し、ジョセフを産みました。
家系図上の位置
| 人物 | 続柄 | 補足 |
|---|---|---|
| ジョナサン・ジョースター | ジョセフの祖父 | 第1部主人公 |
| エリナ・ペンドルトン | ジョセフの祖母 | ジョナサンの妻 |
| ジョージ・ジョースター2世 | ジョセフの父 | ジョナサンとエリナの息子 |
| リサリサ(エリザベス) | ジョセフの母 | 波紋使い。ジョージ2世の妻 |
リサリサが50歳を過ぎても若々しい外見を保っているのは、波紋の呼吸法による老化防止効果があるためです。見た目が若すぎるのも、ジョセフが母だと気づけなかった一因でしょう。
参照: ジョジョの奇妙な冒険 第2部「戦闘潮流」原作コミックス
ジョジョ1部の赤ちゃん・ジョージ2世とストレイツォの因縁
第1部のラストシーン。爆発する船の中で、エリナは赤ん坊を抱えて棺桶に乗り込み、海に脱出しました。
この赤ん坊こそが、のちにリサリサと名乗るエリザベスです(正確には船上にいた別の赤ん坊で、リサリサはエリナに育てられた孤児)。
ジョージ2世の生涯
エリナとジョナサンの間に生まれた息子がジョージ・ジョースター2世。彼は英国空軍のパイロットとなり、リサリサと結婚してジョセフを儲けます。
しかしジョージ2世は、ディオの残党であるゾンビに殺害されてしまいます。リサリサがそのゾンビを波紋で始末したことで、彼女は殺人の容疑をかけられ、表舞台から姿を消すことになりました。
ストレイツォとの関係
ストレイツォは第1部でツェペリの弟子として登場した波紋使いです。ジョナサンの味方だった人物ですが、第2部の冒頭で衝撃的な裏切りを見せます。
老いを恐れたストレイツォは石仮面を使って吸血鬼に転生。若さを求めてジョセフの前に敵として立ちはだかりました。
- 第1部: ジョナサンの仲間。ツェペリと共に波紋でディオと戦った
- 第2部: 老いへの恐怖から石仮面で吸血鬼化。ジョセフと交戦し、最期は自ら波紋で消滅
「若さ」への執着が人を狂わせる。ストレイツォの転落は、石仮面の恐ろしさを第2部の冒頭で強烈に印象づけるエピソードです。
参照: ジョジョの奇妙な冒険 第1部・第2部原作コミックス
東方仗助がなぜジョジョと呼ばれるのか?ジョセフの隠し子だった理由
「東方仗助がなぜジョジョなのか」は、初めて第4部に触れた人がまず抱く疑問です。
答えはシンプル。仗助の「仗」は音読みで「ジョウ」、そして「助(スケ)」。つまり「ジョウスケ」の頭文字をとると「ジョジョ」になります。
ジョセフの隠し子として生まれた経緯
ジョセフ・ジョースターは正妻スージーQとの間に娘ホリィ(承太郎の母)をもうけています。しかし晩年、日本人女性・東方朋子との間に仗助を儲けました。
仗助の存在が発覚するのは第4部の冒頭。承太郎がジョセフの遺産整理をしていたところ、戸籍外の息子がいることが判明し、杜王町へ調査に向かうところから物語が始まります。
仗助の家系図上の位置
| 関係 | 人物 | 補足 |
|---|---|---|
| 父 | ジョセフ・ジョースター | 第2部主人公。仗助誕生時は66歳前後 |
| 母 | 東方朋子 | 杜王町在住の日本人女性 |
| 異母姉 | ホリィ・ジョースター(空条家) | 承太郎の母 |
| 甥 | 空条承太郎 | 仗助より年上だが、血縁上は甥の関係 |
仗助が承太郎より年下なのに「叔父」にあたるという逆転現象は、ジョセフの隠し子という設定だからこそ生まれたものです。
参照: ジョジョの奇妙な冒険 第4部「ダイヤモンドは砕けない」原作コミックス
仗助とジョルノの関係は?ジョースター家とDIOの血が交差する家系図
東方仗助とジョルノ・ジョバァーナは作中で一度も会っていません。しかし家系図を辿ると、実は複雑な血縁で結ばれています。
血縁関係の整理
仗助はジョセフ・ジョースター(ジョナサンの孫)の息子。一方、ジョルノはDIOの息子ですが、DIOはジョナサン・ジョースターの肉体を乗っ取って生活していました。
つまりジョルノの「肉体上の父」はジョナサンです。
| 人物 | 父 | ジョースター家との関係 |
|---|---|---|
| 東方仗助 | ジョセフ(ジョナサンの孫) | ジョナサンの曾孫 |
| ジョルノ・ジョバァーナ | DIO(ジョナサンの体) | ジョナサンの肉体から生まれた子 |
血筋で言えば、仗助とジョルノは「ジョナサン・ジョースター」を共通の祖先に持つ関係です。仗助はジョナサンの正統な子孫ルート、ジョルノはDIOを経由した異質なルート。
この2つのルートが交わることはありませんが、どちらもジョースターの「黄金の精神」を受け継いでいるのが興味深いところです。
ジョルノにジョースターの血が流れている証拠
- ジョースターの血統に発現する星型の痣がジョルノにも確認されている
- DIOの肉体がジョナサンのものであるため、遺伝子的にはジョナサンの子と言える
- 「黄金の精神」を持ち、仲間を守るために戦う姿勢はジョースター家の特徴そのもの
作中でジョルノと仗助が対面する場面は描かれていませんが、もし出会っていたら複雑な感情が生まれたことでしょう。DIOの息子でありながらジョースターの血を引く存在。仗助にとっては「叔父にあたるかもしれない年下の少年」という、なんとも奇妙な関係です。
参照: ジョジョの奇妙な冒険 第4部・第5部原作コミックス
ジョジョの家系図を7部〜9部・ツェペリ家まで完全一覧で解説
- ジョジョの家系図7部「スティール・ボール・ラン」の新世界の血筋
- ジョジョの家系図8部「ジョジョリオン」と旧世界との矛盾
- ジョジョランズの家系図はどうなる?9部の最新考察
- ジョジョの家系図の最新版はどこまで判明している?
- ジョジョのツェペリ家の家系図と歴代ツェペリ一族
- ジョナサンとジョセフに血のつながりはある?よくある家系図の疑問
- ジョジョで誰がいちばん強い?家系図と戦闘力の関係
- ジョジョの面白い順は?家系図を知ると変わる見方
ジョジョの家系図7部「スティール・ボール・ラン」の新世界の血筋
第7部「スティール・ボール・ラン」からは、世界が一巡した後の「新世界」が舞台です。旧世界のキャラクターと似た名前が出てきますが、血縁関係はまったくの別物です。
ジョニィ・ジョースターの出自
新世界の主人公ジョニィ・ジョースターは、かつて天才と呼ばれた騎手でしたが、事故で下半身不随になった青年です。父ジョージ・ジョースターとの関係は冷え切っており、旧世界のジョナサンとは性格も境遇もまるで異なります。
ジャイロ・ツェペリとの出会い
ジョニィは北米大陸横断レース「スティール・ボール・ラン」で、ナポリ王国の処刑人一族の末裔ジャイロ・ツェペリと出会います。ジャイロはジョニィの師匠であり、旅の中で互いの生き方を変える存在となりました。
旧世界でツェペリ家がジョースター家を導いた構図が、新世界でも繰り返されているのは見逃せないポイントです。
新世界のジョースター家系図
| 人物 | 関係 | 備考 |
|---|---|---|
| ジョニィ・ジョースター | 第7部主人公 | 元天才騎手。下半身不随から回復していく |
| ジョージ・ジョースター | ジョニィの父 | 旧世界と違い、息子との関係が悪い |
| 東方理那 | ジョニィの妻 | 杜王町の東方家の娘。レース後に結婚 |
ジョニィは物語の後、日本に渡って理那と結婚。この血筋が第8部「ジョジョリオン」の東方家へとつながっていきます。
参照: ジョジョの奇妙な冒険 第7部「スティール・ボール・ラン」原作コミックス
ジョジョの家系図8部「ジョジョリオン」と旧世界との矛盾
第8部「ジョジョリオン」は、新世界の杜王町を舞台にした物語です。旧世界の第4部と同じ「杜王町」が登場しますが、住んでいる人々の血縁関係はまったく異なります。
東方定助は何者なのか
主人公の東方定助は、震災後に現れた「壁の目」と呼ばれる地形で発見された記憶喪失の青年。彼の正体は、吉良吉影と空条仗世文という2人の人間が融合した存在です。
東方家に引き取られた定助の物語は、「自分が何者なのか」を探る旅として進行します。
旧世界との「矛盾」について
ジョジョリオンの家系図が「矛盾している」と言われるのは、旧世界の設定との食い違いが原因です。
- 旧世界の東方仗助はジョセフの隠し子 → 新世界の東方家はジョニィの子孫
- 旧世界の吉良吉影は殺人鬼 → 新世界の吉良吉影はヒーロー的な立場
- 旧世界の杜王町と同じ地名だが、街の構造や歴史が異なる
これらは矛盾ではなく「パラレルワールド(並行世界)」として意図的に描き分けられたものです。名前や地名が似ていても、旧世界と新世界は別の世界線。同一人物だと思い込むと混乱しますが、「似ているけれど別人」と割り切れば家系図はすっきり整理できます。
参照: ジョジョの奇妙な冒険 第8部「ジョジョリオン」原作コミックス
ジョジョランズの家系図はどうなる?9部の最新考察
2023年2月から連載中の第9部「ジョジョランズ」。舞台はハワイ・オアフ島です。
主人公はジョディオ・ジョースター。15歳の少年で、兄のドラゴナ・ジョースターと共に「金持ちになる」という目標を掲げています。
現時点で判明している家系図
| 人物 | 関係 | 備考 |
|---|---|---|
| ジョディオ・ジョースター | 第9部主人公 | ハワイ在住の15歳。ジョースター姓を名乗る |
| ドラゴナ・ジョースター | ジョディオの兄 | ジョディオと行動を共にする |
| バーバラ・アン・ジョースター | ジョディオの母 | 詳細は未公開 |
ジョディオが第8部までの登場人物とどう血縁でつながるのかは、連載が進む中で明かされると見られています。「ジョースター」の姓を持つことから、ジョニィの血筋に連なる可能性が高いと考えるファンが多い状況です。
参照: ジョジョの奇妙な冒険 第9部「ジョジョランズ」ウルトラジャンプ連載中
ジョジョの家系図の最新版はどこまで判明している?
ジョジョの家系図が「最新」として確定しているのは、旧世界が第6部まで、新世界が第8部までです。第9部「ジョジョランズ」は連載途中のため、家系図の全体像はまだ見えていません。
旧世界(確定済み)
ジョナサン→ジョージ2世→ジョセフ→(ホリィ→承太郎→徐倫)+(東方仗助)。そしてDIO(ジョナサンの体)→ジョルノ。この流れは原作完結済みのため変更の余地はありません。
新世界(一部未確定)
ジョニィ→東方家→定助。第9部のジョディオがこのラインに接続するかどうかが、現在最大の関心事です。
- 旧世界の家系図: 全確定。6部で世界が一巡して完結
- 新世界の7部・8部: 確定済み。ジョニィから東方家への系譜が明らか
- 新世界の9部: 連載中。ジョディオの血筋の詳細は今後の展開待ち
今後の連載でジョディオの家系図が明かされれば、新世界の全体像が初めて完成することになります。
ジョジョのツェペリ家の家系図と歴代ツェペリ一族
ジョースター家と並んで重要なのがツェペリ家です。彼らはジョースター家の戦いに深く関わり続けた一族で、旧世界・新世界の両方に登場します。
旧世界のツェペリ家
| 人物 | 登場部 | ジョースターとの関係 | 結末 |
|---|---|---|---|
| ウィル・A・ツェペリ | 第1部 | ジョナサンの波紋の師匠 | タルカスとの戦いで死亡 |
| シーザー・A・ツェペリ | 第2部 | ジョセフの親友・共闘者 | ワムウとの戦いで死亡 |
旧世界のツェペリ家には、「ジョースターを導き、自らは命を落とす」という悲しい宿命があります。ウィルもシーザーも、ジョースター家の主人公を残して先に逝きました。
新世界のツェペリ家
第7部のジャイロ・ツェペリは、ナポリ王国の処刑人一族の末裔です。彼もまたジョニィを導く師匠として登場し、最終的にはジョニィを守って命を落としています。
旧世界と新世界で名前も立場も違うのに、「ツェペリがジョースターを守る」という構図だけは変わらない。荒木飛呂彦が意図的に描いた「血を超えた因縁」の象徴がツェペリ家です。
参照: ジョジョの奇妙な冒険 第1部・第2部・第7部原作コミックス
ジョナサンとジョセフに血のつながりはある?よくある家系図の疑問
「ジョナサンとジョセフは血がつながっているの?」という質問はSNSでもよく見かけます。答えはYES。直系の血縁です。
血縁関係の流れ
ジョナサン・ジョースター(第1部主人公)の息子がジョージ・ジョースター2世。ジョージ2世の息子がジョセフ・ジョースター(第2部主人公)です。つまりジョセフはジョナサンの孫にあたります。
よくある家系図の疑問Q&A
| 質問 | 回答 |
|---|---|
| ジョナサンとジョセフの血のつながりは? | 祖父と孫の関係。直系 |
| 承太郎とジョナサンの関係は? | ジョナサンの曾孫の子(玄孫にあたる) |
| 仗助と承太郎はどちらが年上? | 承太郎が年上。しかし血縁上は仗助が叔父 |
| ジョルノは何部の主人公の子孫? | 子孫ではなく、DIO(ジョナサンの体)の息子 |
| 徐倫とジョナサンは何世代離れている? | 5世代(ジョナサン→ジョージ2世→ジョセフ→ホリィ→承太郎→徐倫) |
ジョジョの家系図で最も紛らわしいのは「世代と年齢が一致しない」点です。仗助が承太郎より年下なのに叔父だったり、ジョルノが子孫ではなくDIOの息子だったり。家系図を表で整理して、血縁と年齢を分けて考えるとすっきりします。
ジョジョで誰がいちばん強い?家系図と戦闘力の関係
「ジョジョで一番強いキャラは誰か」は、ファンの間で尽きない議論です。家系図と戦闘力は必ずしも比例しませんが、ジョースターの血統が最強クラスのスタンド使いを多数輩出しているのは事実です。
歴代主人公の戦闘能力
| 主人公 | 能力 | 最強技・特徴 |
|---|---|---|
| ジョナサン | 波紋 | 「生命磁気への波紋疾走」。肉体の完成度はジョースター家随一 |
| ジョセフ | 波紋 | 頭脳戦。「お前の次のセリフは」で相手の行動を読む |
| 承太郎 | スタープラチナ | 時間停止(最大5秒)。精密動作性A |
| 仗助 | クレイジー・ダイヤモンド | 破壊したものを修復する。攻防一体 |
| ジョルノ | ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム | あらゆる動作・意志をゼロに戻す。事実上無敵 |
| 徐倫 | ストーン・フリー | 糸状に体を解き、罠や防御に応用する |
能力の単純な強さで言えば、ジョルノのゴールド・エクスペリエンス・レクイエム(GER)が最強候補の筆頭です。「相手の行動をゼロに戻す」という能力は、時間を止めるDIOのザ・ワールドすら無効化できると解釈されています。
ただし「最強」の定義はファンによって異なります。タイマン最強ならGER、状況対応力なら承太郎のスタープラチナ、知略込みならジョセフ。家系図の血筋よりも、置かれた状況と精神力が勝敗を分けるのがジョジョという作品です。
ジョジョの面白い順は?家系図を知ると変わる見方
「ジョジョはどの部から読むのが面白いか」は、入口で悩む人の定番の疑問です。家系図を理解しているかどうかで、面白さの感じ方はかなり変わります。
初心者におすすめの読み順
- 時系列順(1部→2部→……): 家系図の流れがそのまま理解でき、伏線の回収も自然に楽しめる
- 3部から入る: アニメ化で最も人気が高く、スタンドバトルの入門編として最適
- 5部から入る: 前後の部を見なくても独立して楽しめる。ジョルノの家系図を後から知ると衝撃が増す
家系図を知ると面白さが変わる部
| 部 | 家系図を知っている場合の面白さ |
|---|---|
| 第3部 | DIOがジョナサンの体を乗っ取っている事実を知っていると、承太郎のスタンド発現理由が腑に落ちる |
| 第4部 | 仗助がジョセフの隠し子で、承太郎の「叔父」だと知ると冒頭の緊張感が増す |
| 第5部 | ジョルノがDIOの息子でありジョースターの血も引くという事実を理解していると、彼の「黄金の精神」の源が見える |
| 第6部 | 1部からのDIOとの因縁の集大成。家系図を全部知っていると最終決戦の重みが段違い |
| 第7部 | 旧世界のキャラとの対応関係を楽しめる。「この世界のジョースターはこう生きるのか」という新鮮さ |
個人的な「面白い順」を決めるのもいいですが、家系図を先に頭に入れてから読み返すと、すべての部で新しい発見があります。1部のジョナサンとディオの出会いが、6部の世界の終わりにまでつながっている。この壮大なスケールを味わえるのは、家系図を理解した人だけの特権です。
ジョジョの家系図の要点を整理
- ジョジョの家系図は「旧世界(1〜6部)」と「新世界(7〜9部)」の2系統に分かれる
- 旧世界はジョナサン・ジョースターを起点に、エリナとの間に生まれたジョージ2世の血統が6部まで続く
- 第2部主人公ジョセフ・ジョースターの母はリサリサ(エリザベス)。波紋の師範でありジョージ2世の妻
- 第1部ラストで船から脱出した赤ん坊はのちのリサリサであり、ジョースター家の血統を次世代につないだ重要人物
- ストレイツォは第1部でジョナサンの味方だったが、第2部で老いへの恐怖から吸血鬼に転生して敵となった
- 東方仗助(第4部)はジョセフの隠し子。「仗」の音読み「ジョウ」で「ジョジョ」と呼ばれる
- 仗助は承太郎より年下だが、血縁上はジョセフの息子なので承太郎の「叔父」にあたる
- ジョルノ・ジョバァーナ(第5部)はDIOの息子だが、DIOがジョナサンの肉体を使っていたためジョースターの血も引く
- 仗助とジョルノはジョナサンを共通の祖先に持つが、作中で出会うことはなかった
- 第7部の主人公ジョニィ・ジョースターは旧世界のジョナサンとは別人。新世界の独立した血統
- 第8部「ジョジョリオン」の東方定助は吉良吉影と空条仗世文が融合した存在で、東方家はジョニィの子孫
- ジョジョリオンの家系図が「矛盾」と言われるのはパラレルワールドだから。旧世界と混同しないのがコツ
- 第9部「ジョジョランズ」の主人公ジョディオ・ジョースターの詳しい家系図は連載途中のため未確定
- ツェペリ家は旧世界でも新世界でも、ジョースター家を導き自らは命を落とす宿命を背負っている
- 歴代最強候補はジョルノのゴールド・エクスペリエンス・レクイエム。あらゆる攻撃をゼロに戻す能力
- ジョジョの面白い順は家系図を知っているかどうかで変わる。時系列順に読むと伏線回収を最大限楽しめる
- ジョナサンとジョセフは祖父と孫の直系血縁。ジョセフの父ジョージ2世がジョナサンの息子
