毛利小五郎の年齢は？妻、妃英理との関係【名探偵コナン】

名探偵コナンは1994年に週刊少年サンデーで連載が開始されましたよね。
連載開始から今年2018年で24年が経ちます。
ですので当然のことながら連載開始の年に生まれた人でも今年で24歳。

連載開始当初から読んでるファンの中には当時はまだ若かったけど、「もう今や毛利小五郎の見た目を超えるおじさんになってしまった」なんて言う人もいるんじゃないでしょうか？

長期連載のアニメによくある登場キャラクターの年齢を追い越してしまうパターン。
一体、毛利小五郎は何歳なのでしょうか？

今回は毛利小五郎の年齢やその家族妃英理の年齢と馴れ初めについてまとめましたのでご覧ください。

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毛利小五郎の年齢は？

オールバックにしっかりとしたヒゲ面というダンディーな出で立ちのせいで若干年齢不詳感のある毛利小五郎。
ですが年齢に関してはきちんと設定がされており、毛利小五郎は38歳です。
少なくとも40代後半位には見えるので意外と若い設定なんですよね。

タマ

生年月日まではわからないにゃん

毛利小五郎と妻、妃英理の年齢は？

毛利小五郎の美人すぎる嫁。弁護士の妃英理にもちゃんと年齢の設定があります。
妃英理は現在毛利小五郎と同じく38歳。

「名探偵コナン」に初登場した時は37歳だったんですが、単行本68巻の「最悪なバースデー」と言う話で10月10日が誕生日と言うことが判明しており、同時に誕生日も迎えて38歳になりました。

毛利小五郎の娘、毛利蘭

毛利小五郎と妃英理の間には長女毛利蘭がいますが、主人公工藤新一と幼馴染で同級生ですので、高校2年生の17歳と言う設定です。
毛利小五郎が38歳で毛利蘭が17歳と言う事は2人の21歳の時の子供と言うことになりかなり早くして出産したということがわかります。

毛利小五郎と妃英理の馴れ初めは？

毛利小五郎と妃英理は、幼い頃からの幼なじみだったようです。

21歳の時の子供が毛利蘭と言う事は、2人とも大学に行っていますので学生の時に結婚して子供を産んだと言うことになりますよね。

今は別居している2人ですが、毛利小五郎がピンチのときには協力してくれたりその後いい感じになったり、お互いがお互いを思う気持ちはなくなってないようです。
ですが、幼なじみというのが理由なのか2人とも気が強いのが原因なのか、「素直になれず結局喧嘩をしてしまい元に戻る」と言うのがお決まりのパターンですよね。

毛利小五郎がかっこいい《別居と刑事を辞めた真相》

別居の理由は映画「14番目のターゲット」で明かされています。

当時、刑事だった小五郎は、上司の目暮と共に殺人犯の村上の調書を取っていました。その途中、村上がトイレに行きたいと言いますが、彼はその隙をついて付き添いの警官から銃を奪い取ります。そして村上は、たまたま着替えを届けに来ていた小五郎の妻、英理を人質に。

小五郎は村上に向けて発砲しますが、弾は逸れて英理の足に当たりました。足を撃たれて倒れこむ英理に村上が気をとられた隙に、小五郎は村上の肩を撃ちます。結果的に確保はできたものの、人質に構わずに撃ったことが、警察署内部でかなり問題になったよう。小五郎が刑事をやめたのは、それからすぐのことでした。

この経緯だけを見ると、若い刑事が自分の腕を過信して間違いを犯してしまった。
結果は逮捕につながったものの万が一のことを想定できずに勝手な判断をして行動してしまった若気の至り。

といったように取れますが、実は毛利小五郎の思考と判断力はその上を行っていたんです。

小五郎が人質に構わず撃ったのは、相当狙撃の腕に自信があったから、と思われていました。当時から、狙撃の腕はかなりのものだったようですし。しかし本当は、元々英理の足を撃つつもりで発砲したのです。
足を負傷した人質というのは、逃走する際の足手まといにしかなりません。英理を助けるために発砲した、これが真実だったのでした。大切なものが関係すると、人は何倍にも力を発揮する、ということを改めて感じましたね。変に言い訳せず、潔く辞職したのもカッコいいです。

初めから狙った通りになっていたと言うわけです。
当然この行動した後に自分がどうなってしまうかも予測していたでしょう。
刑事を辞めることになることまで覚悟した上で愛する妻を助ける毛利小五郎はかっこいいとしか言えないですよね。