料理アニメといえば・・・
意見が分かれるところだと思いますか1、2を争う人気で間違い無いのが「クッキングパパ」
その主人公、クッキングパパこと「荒岩一味」。
がっちりとした体型で顎がしゃくれているにも関わらず
女性にモテ、理想の上司、夫と言われることが多い男です。
今回はそんな荒岩一味についてまとめましたのでご覧ください。
荒岩一味という男
荒岩一味という男は会社では営業主任として仕事をテキパキこなし、家では家事や料理をこなすスーパーパパです。
「仕事ができて頼りがいがあり、家庭を大事にし料理もできる」そしてそれらから来る包容力が女性にモテる秘密とも言われています。
会社の直属の部下である美人OLの夢子とちょいちょい危ない場面もありますが・・・
ところで荒岩一味って一体何歳なのでしょうか?
クッキングパパこと荒岩一味の年齢は?
クッキングパパは時間が止まって永遠に同じ歳を繰り返すタイプの漫画ではなく、きちんと時が進んでいきます。
荒岩一味は初登場時は31歳でした。
現在はで40代中盤まで歳をとっています。
しかし全然老ける様子がなく、かなり若々しいです。
あまり大きいストレスも抱えずに仕事と私生活が充実しているからでしょう。
事実96巻の時点で金丸産業営業二課課長に昇進しています。
主任→係長→主任まで順調に昇進していって未だに40代ということですのでまだまだ上が狙えそうですね。
荒岩家の住所
クッキングパパは九州が舞台になっています。
実際に荒岩家があるのは、福岡県福岡市東区花椎。
連載当初は一家でアパートに住んでいました。
27巻の時にアパートの2軒隣の一戸建てに引っ越すことになります。
その後132巻で立花山という場所の近くの荒岩一味の父親が気に入った場所に一戸建てを新築します。
132巻と言えばすでに連載当初より2階級昇進し課長ですのでそれ相応の年収になっているために新築に踏み切ったのでしょう。
40代で新築となるとローンの期間も短く、月々の支払いを大きくするか、頭金をかなり積む必要があるのでそれなりの貯蓄や収入があると考えられます。
荒岩一味の愛車はセレナとスクーターは通勤に使用
荒岩一味は通勤にはスクーターを使用しています。
ホンダ・イブスマイル→ホンダ→息子からプレゼントされたヤマハ・VOXの順に乗り変わっています。
スクーターの他に車も所有していて、
三菱・デリカスターワゴンから日産・セレナと乗りかわっています。
また連載初期で、日産・ダットサンバネットコーチを借りてい他こともあります。
ちなみにクレヨンしんちゃんの父親ひろしは
オッサンのアンジェリーナという車に乗っています笑
荒岩カツ代という肝っ玉母ちゃん
荒岩一味の実の母親で、荒岩一味のしゃくれと料理の腕前は母親譲りです。
どうみてもお母さんですよね。
吉岡病院(アニメでは市立中央病院)で30年以上に渡って勤め上げたベテラン賄い婦(第82巻COOK.799の時点では、既に同職を引退している)。第121巻で「古希を迎える」といわれていることから、夫婦ともに70歳程度とみられる。
二人の子供を残して夫が交通事故死した後、負けん気の強い彼女は朝から晩までがむしゃらに働き、何とか子供たちを育て上げた
女手一つで子供を育てた肝っ玉母ちゃんって感じですよね。
パチンコとタバコが好きでよくパチンコで勝って景品を持ってくるシーンが描かれています。
昭和お母さんと言う感じですね。
荒岩一味は山岡士郎とよく比較されているがどちらが上か
「クッキングパパ」と「美味しんぼ」は2大料理漫画だけにその主人公同士がよく比較をされています。
どちらもサラリーマンで料理好き。
ネット上の評価は「荒岩一味」に上がっているようです。
一部の意見をご紹介します。
荒岩さんいい人やな
娘には、山岡みたいなクズじゃなく、こういう人と結婚してほしい
娘なんていないが
みんな、クッキングパパと美味しんぼを交互に読むのは絶対にやめよう!!!荒岩さんの人の良さが作用して山岡さんがガチの人間のクズにしか見えなくなるから絶対にやめよう!
ちゃんと、究極至高の食事とは、家族が睦まじく食べることだと美味しんぼ100巻あたりで言ってます。100巻かけてクッキングパパ1巻にたどり着いたんですね。
クッキングパパ派の方から「山岡クズ発言」まで飛び出しています。
100巻でクッキングパパの1巻というのも面白いですね。
家族のために腕を振るう荒岩一味と料理好きの山岡士郎では少し土俵が違うとは思います。
どちらの漫画も料理漫画として読んでいて面白いですし、作ってみようかな、食べてみようかなと思わせてくれる漫画ですよね。
荒岩一味は理想の夫・上司か?
仕事の上司としても夫としても非常に評価の高い荒岩一味。
上司としてはメリハリがあり、厳しくするところは厳しく、フォローするところはフォロー。
そして自分にも厳しいので部下からの信頼は熱く、好かれています。
当然どんどん出世していくのも頷けます。
そして過程を大切にし、家族のために料理を作り共働きの嫁のサポートもする荒岩一味は理想といっていいでしょうね。
荒岩一味はなぜ会社員をしているのか?その理由に納得
荒岩一味ほどの料理の腕前があるのになぜ会社員なのか疑問ですよね?
実際にYahoo! 知恵袋でも荒岩一味のような旦那がいたら飲食業界への転職を進めるという人がいるくらいです。
理由はおそらく荒岩一味が大事にしているモノのためでしょう。
自分が有名になって成功するのに関して野心は全くなさそうに思います。
献身的というか、滅私し、嫁や家族のために尽くしている荒岩一味。
完全にサポート役に徹しています。
家族との時間とか家族の喜びが荒岩一味にとって何より大事なもの。
なので最低限の収入が確保できる会社員をしているのではないでしょうか?
それもそのはず。
荒岩一味にはかなりかわいくてエロい嫁がいるんです。
嫁の荒岩虹子がかわいいそして・・・
荒岩一味には虹子というかわいい嫁がいます。
130巻の時点で40代で旦那とほぼ同世代です。
ニチフク新聞文化部副部長という役職で実は役職だけ比べると旦那の荒岩一味より上です。
そのため忙しく仕事をしています。
それもあってか、旦那が嫁を気持ちよく働かせるためにサポートしている構図となっているのです。
この虹子さん、実は性欲も強いようなんです。
荒岩一味と荒岩虹子の性生活
荒岩家にはまこととみゆきという年の離れた2人の子供がいます。
仕事が忙しい虹子ですが、作中でちょいちょいこれから夜の営みをするであろう描写がみられます。
眼鏡を外し、色っぽい表情で「寝ましょうか」と。
これは確実に誘っています。
「うふっ うふん」というのもおそらく始まっている描写なのでしょう。
荒岩一味は体毛が濃い。
腕毛に胸毛までボーボーです。毛が濃い人は性欲が強いなんて聞くこともありますが、この荒岩一美さん、とにかく誘いを断りません。
ある年末の忙しい時期に荒岩が普段の倍の仕事を抱えることになり、徹夜続きの毎日を送っていた繁忙期の最終日。朝4時まで残業し仕事をやり終えたという状況にもかかわらず、荒岩は虹子の誘いに応じている
体力的にきつい中、確実に営みに応じている。
さらには息子の前でも中の良さを前面に出しています。
実際にこの後2人目を授かっていますので2人が定期的に夜の営みをしている事は明白です。
普通仕事が忙しく、家事もこなすとなるとセックスレスになる夫婦も多いと思いますがこの荒岩夫婦は仲良くされているようです。
羨ましいですね。
荒岩一味まとめ
いかがでしたでしょうか?
代表的な料理漫画クッキングパパ。
料理だけに限らず、荒岩一味という男がなぜモテるのか。
にもフォーカスしてまとめました。
仕事ができ自分に厳しく部下に慕われる。
家庭も大事にし夫婦のスキンシップもちゃんとする。
まさに理想の男ではないでしょうか?