イクラちゃんの年齢は？バクダンのような性格は子育ての失敗か？【サザエさん】

サザエさんの登場人物の中でおそらく最年少のイクラちゃん。

いったい何歳なのか気になりませんか？

今回はいくらちゃんの年齢と一緒になぜあんな性格になってしまったのかまとめましたのでご覧ください。

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イクラちゃんの年齢は？

イクラちゃんは初登場時はよちよちで0歳でしたが、現在は成長し推定2歳と言われています。

そもそもサザエさんの登場人物は年齢不詳感が半端ないです。
なぜ年齢不詳感がするのかと言う理由については磯野波平の記事の中で書いてますので興味があれば覗いてみて下さい。

そもそもいくらちゃんの両親の年齢設定も知ってますか？

波野ノリスケ22歳
波野タイコ　22歳

です。
ノリスケおじさんは22歳って。
出版社に勤務してますので、大学卒業の新卒1年目なのでしょうか？

どう見ても30代後半から40代の貫禄ですよね。

お母さんのタイコさんが20歳であればイクラちゃんが2歳でもうなづけます。

それより18歳で妊娠させたノリスケはあっちの方もノリスケなんですね。

何言ってるんだろう・・・

イクラちゃんがしゃべる言葉は３パターンのみ

現在は
「ハーイ」
「バブー」
「チャーン」

の３つ言葉しか喋らないイクラちゃん。

イクラちゃんの中の人　桂玲子さん77歳。ハーイ、チャーン、バブーだけで48年間押し切った鋼のメンタルに敬意を表したい。#さざえさん　 #サザエさん降板 pic.twitter.com/OsARoRZzer

— ジエイ＠小説家になろう＆絵描き (@greatfulj) 2017年11月1日

声色にはバリエーションがあるけどね

イクラちゃんの声優さんは楽なのか？

イクラちゃんの声優は桂玲子さん。
なんとは年齢は78歳。

78歳が2歳児の声を出すってなかなかすごいですね。

声のパターンは3パターンなので楽なんじゃないかと思いますよね。

実はいくらちゃんの声優の桂玲子さんは、作中であと二人、準主役級の声優をやっているんんです。

カオリちゃんと、リカちゃんです。

声優キャラ図鑑：幼児や少女といえばこの方も、桂玲子さん。 pic.twitter.com/CcCEePqjn4

— ミスターK (@arapanman) 2018年3月21日

カツオの同級生のマドンナとタラちゃんのマドンナ。
どちらも綺麗どころの役です。

そんなマドンナの声を出す桂玲子さんは

こんなお顔をしています。

本日2月8日(水)渋谷J-POPカフェで15:05から15:50に『トライアルレッスン』というライブがあります。

チケット代は1000円なのですが、今日は『ヤッターマン』のオモッチャマの声優でお馴染み桂玲子さんの誕生日というめでたい日なので、100円で受付いたします！ pic.twitter.com/sG98DZi4G9

— でっかいくぼた (@warabana) 2017年2月8日

この方がイクラちゃんの声を出してると思うとなんか不思議な感じですね。

イクラちゃんは実は普通に喋ったことがある

視聴者から不評だったためなかったことにされたことがあります。

「お帰りなさいイクラちゃん」（作品No.2433）以降何度かいくらちゃんが喋る回があります。

イクラちゃんが『ダメー！』とか言ってるwww
「サザエさん」より
基本『ハーイ』『チャーン』『バブーン』しか話せないイクラちゃんも、「お帰りなさいイクラちゃん」(作品No.2433)以降、幾度か他の言葉を発したことがあるが、苦情が多く翌年頃までに元に戻されたとのこと。声 – 桂玲子 @retoro_mode pic.twitter.com/wD0CDF1fNo

— ヒロミ・ファンファニー (@_fanfanny_) 2018年4月13日

これから波野一家が東京に帰ろうとする際にタイ子・ノリスケが磯野家に「東京に帰る」旨の「テープレター」を送り、一家で聞いていた際テープの中から聞こえた「カエル〜」の声。
サザエは驚いた。
また、カツオの早とちりとされたこともある。
しかし「ママ」は呼べるようで、公園で遊んでいた場面ではちゃんと「ジャンケンポン!」と言っていた（もっとも、勝っても負けても関係ない）。はっきりとした意思表示をしたこともある。

引用：https://iso-labo.com/labo/sazae-san.html

確かにイクラちゃんが普通に喋り出したらぶっちゃけ気持ち悪いですね。

好奇心旺盛なのは育てられ方のせい？

イクラちゃんと言えば父親のノリスケが「バクダン」と称するほど一度火が付くと誰も止められません。

周りの大人たちが困り果てるほど泣きわめき散らかします。

さらにいちど敵意を示すと2歳児とは思えないほど根に持ちます。

作中唯一イクラちゃんをコントロール出来るのはカツオだけではないでしょうか？

そんなバクダンなイクラちゃんの根底にあるのは「好奇心」です。

飽くなき探究心だな

「金太郎」の腹掛けに興味を示したときは、タイ子がサザエと電話している最中に腹掛け姿で勝手に家を飛び出して、タイ子を困惑させた。ただし、近所の人からは「五月人形みたい」と評された。
また、台所の床下収納戸に興味を示した時は、裏のおじいちゃん宅や伊佐坂家の台所の床下収納戸を勝手に開けようとした。
ペンキ屋に興味を示してハチの小屋のペンキ塗りをした際に、ペンキ屋のおじさんの作業服が汚れていたのをマネをして、イクラ自ら服にペンキを塗ってしまい、タラオを困らせた。
時に、お茶やらっきょうの酢漬けなど、主に大人が好む食べ物や飲み物をおいしく食べたり飲んだりするため、周囲を驚かせる。
磯野家と一緒に阿蘇に旅行に行った時に以前、家族で阿蘇に旅行に来た時に馬に二時間も乗っていたと馬に乗せてくれた「江藤ファーム」の主人に覚えられていた
消防自動車に凝っていた時期があった。

引用：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%B6%E3%82%A8%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9

相手が誰だろうと、我を貫くイクラちゃん。
今はまだ2歳ですが、ここまで甘やかされてきたのかなと思ってしまいます。