スラムダンクのキャラクターにはあるキャラクターがいるって知っていましたか?
例えば流川楓は「マイケルジョーダン」だったり。
今回はスラムダンクの中でも人気の高い陵南高校の仙道彰のモデルについてまとめましたのでご覧ください。
仙道彰にモデルがいた
主役の湘北高校以外の選手にもモデルとなる選手がいます。
陵南高校のエース仙道彰も例外ではありません。
仙道彰といえば、海南大付属の牧と1対1で対等にやりあえる数少ない選手。
陵南高校2年。190cm79kg、背番号7。FもしくはPG。
陵南が誇る天才オールラウンドプレイヤー。神奈川ベスト5。
流川楓の上位互換的な描かれ方をしている選手ですよね。
その流川のモデルはマイケルジョーダン。
では仙道のモデルは誰なのでしょうか?
仙道彰のモデルはJUNというストリートバスケの選手
仙道彰のモデルはNBAの選手にはしっくりくる人がいません。
それもそのはず、なんとNBA選手ではなく日本人の選手がモデルだというのです。
その人はストリートボールリーグのSOMECITYというチームに所属する、「JUN」という選手。
なんと公式ページの選手紹介にも
「人気コミック『SLAMDUNK』に登場する「仙道彰」のモデルになったとされるリビングレジェンド」
引用:http://www.somecity.tv/baller/129/
と書いてあります。
プロフィールの身長も背番号も髪型も笑仙道彰に酷似しています。
●本名:鈴木淳
●身長/体重:190cm / 74kg
●生年月日:1976年10月31日
●血液型:A型
●出身地:神奈川県
●プロフィール
横須賀市立富士見小学校 神奈川最優秀選手
横須賀市立武山中学校 神奈川優秀選手
横須賀市立工業高校 関東大会3位・国体3位・神奈川優秀選手
日本大学 インターカレッジ3位
クラブチーム 国体優勝・全国クラブチーム選手権優勝
ストリートボールリーグ「LEGEND」season3~5に参戦。
JUNさんは「横須賀の伝説の男」と言われていて、高校時代に国体で3位入賞した実力を持って仙道彰のモデルになっています。
すばらしい経歴ですね。
出身神奈川と言うのもスラムダンクとかかっていますし。
JUNはプレースタイルも仙道彰
仙道彰は1年生の時は驚異のオフェンス力でガンガン点を取る点取り屋でしたが、2年生の時にパスを覚えてから味方を生かすプレースタイルに変わりました。
仙道彰のモデルJUNさんのプレースタイルはどうなのでしょうか?
JUNのポジションは仙道と同じく3番で、プレースタイルは正確なアウトサイドシュートを軸に、ドライブ、味方を活かすアシストパスなどを得意としています。
まさにリアル仙道でオールラウンダーです。
時折見せるビハインドバックパックパスやノールックパスはまさに、仙道を見ているよう。
流川楓も作中最後の試合、山王戦でパスを覚えて沢北を抜きました。
仙道彰の成長の軌跡をそのまま流川も歩んでる感じなんですよね。
身長もプレースタイルも学年もチームに対する影響力もちょっとずつ仙道彰の方が上という。
だから仙道彰は人気があります。
仙道彰がかっこいい理由
仙道彰はスラムダンクの中でもファンが多く、かっこいいと言われています。
その理由は、自分軸で生きてるからだと思います。
名門陵南高校でバスケに打ち込む中でもたまには部活をサボって魚釣りをしたり。
のうのうと遅刻してきたり。
自分の世界を確立して自分の思うように生きてる姿に人は憧れを抱きます。
海南戦では主将の魚住が退場した後も決して諦めることなく、逆境に強いです。
そして常に味方のことを考えて最善を尽くす姿に信頼も厚いです。
仙道がいればなんとかなるという精神的な支えになっているのは影響力が大きい証です。
そして本気を出した時はかなり熱い!
バスケだけって感じではないけれどいざという時は誰よりも頼れる。
人間らしさがかなり出ているのもかっこいい一面ですよね。
仙道彰まとめ
いかがでしたでしょうか?
仙道彰のモデルと仙道彰がかっこいい理由についてまとめました。
比較的、バスケ一筋なキャラが多い中で、息抜きしたり自分の世界観を持っている仙道彰。
将来バスケ以外のこともしていそうだなと思わせられる数少ないキャラクターではないでしょうか?
筆者はスラムダンクの中で仙道彰が一番好きです。